• 2026年3月22日

中学生・高校生の「くり返す頭痛」―それ、片頭痛かもしれません

「頭痛くらいで病院に行くのは大げさかな」
「市販薬でなんとかなるし…」
そう思って我慢している中学生・高校生は少なくありません。
しかし実際には、若い世代でも片頭痛は珍しくなく、適切に対処すれば生活の質を大きく改善できる病気です。

こんな頭痛、思い当たりませんか?
・ズキズキと脈打つように痛む
・動くと痛みが強くなる
・光や音がつらい
・吐き気がする、食欲が落ちる
・部活や学校を休みたくなるほどつらい
・月に何度も繰り返す
これらは典型的な片頭痛の特徴です。
ただの「疲れ」や「寝不足」と思われて見過ごされがちです。

なぜ受診が少ないのか
中高生の片頭痛は、
・「頭痛はよくあること」と思われている
・本人がうまく症状を言語化できない
・保護者も片頭痛と気づかない
・市販薬でしのいでしまう
といった理由から、医療機関にかかっていないケースが多いのが現状です。
しかし、我慢を続けることで
・学業への影響
・部活動のパフォーマンス低下
・生活リズムの乱れ
につながることもあります。

きちんと診断・治療するとどうなるか
片頭痛は、
・発作時に効く専用の治療薬
・頭痛を起こしにくくする予防的な対策
などにより、頻度や強さをコントロールできる病気です。
「こんなに楽になるなら、もっと早く来ればよかった」
という声も少なくありません。

受診の目安
次のような場合は、一度ご相談ください。
・頭痛で学校を休む・早退することがある
・月に2回以上、つらい頭痛がある
・市販薬が効きにくい
・頭痛と一緒に吐き気や光過敏がある

頭痛は「我慢するもの」ではありません。
特に中学生・高校生の時期は、学びや経験の大切な時間です。
もし「いつもの頭痛」と思っている症状があれば、それは治療できる片頭痛かもしれません。
気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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