• 2026年4月26日
  • 2026年4月21日

なんとなく調子が出ない…それ「5月病」かもしれません

新年度が始まってしばらく経ち、「なんとなくやる気が出ない」「朝起きるのがつらい」「疲れが抜けない」と感じていませんか。こうした不調は、この時期によく見られる“5月病”の一つかもしれません。
5月病というのは正式な病名ではありませんが、環境の変化によるストレスが続いたあとに起こる、いわば心と体の“疲れの反動”です。

なぜ5月に不調が出るのか
4月は、入学や就職、異動などで生活環境が大きく変わる時期です。新しい人間関係や仕事・学校に適応しようと、知らず知らずのうちに気を張って過ごしています。
その緊張が少し緩むゴールデンウィーク明け頃に、今まで積み重なっていた疲れが一気に表面に出てきます。これが5月病の背景にあります。

どんな症状があるのか
症状は人それぞれですが、「はっきりした原因がないのに調子が悪い」というのが特徴です。
朝起きるのがつらくなったり、仕事や学校に行く気力が出なかったり、食欲や睡眠に変化が出ることもあります。また、頭痛やだるさなど、体の症状として現れることも少なくありません。

無理を続ける前に
こうした状態は多くの場合、少し休んだり生活を整えたりすることで改善していきます。ただ、無理を重ねてしまうと、気分の落ち込みが長引き、日常生活に影響が出ることもあります。
「もう少し頑張れば大丈夫」と思っているうちに悪化してしまうケースもあるため、早めに立て直すことが大切です。

日常の中でできる対策
特別なことをする必要はありません。まずは生活のリズムを整えることが大切です。朝はなるべく同じ時間に起きて、日光を浴びることで体内時計が整いやすくなります。
また、すべてを完璧にこなそうとせず、「今は慣れる時期」と考えて少し力を抜くことも大切です。軽い散歩やストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすことも、気分の改善につながります。
そして、意外と大切なのが「誰かに話すこと」です。言葉にするだけでも気持ちが整理され、楽になることがあります。 5月病は、特別な人だけに起こるものではなく、環境の変化に対する自然な反応です。だからこそ、「自分は大丈夫」と無理をしすぎないことが大切です。
少しでも「いつもと違う」と感じたら、立ち止まって体と心を整える時間をとってみてください。必要であれば、どうぞお気軽にご相談ください。

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